熊本市少年少女発明クラブ発足!
2019.04.20
4月20日土曜、崇城大学のものづくりセンター、SUMICにて
熊本市少年少女発明クラブの発足式がありました。
「少年少女発明クラブ」事業は、昭和 49 年発明協会創立 70 周年事業として、
発明協会会長であったソニー(株)創業者の井深大氏の発案をもとに、
青少年が「ものづくり」に親しむ環境を整えるためにはじめられました。
現在全国 47 都道府県・214 ヶ所で約 9000 名の子ども達が
「ものづくり」活動を行っています。
熊本県内には荒尾市に少年少女発明クラブが発足しており、
今回県内2つ目のクラブとなります。
市内の小学生を対象として20名が抽選で選ばれ、
1年間で様々なカリキュラムで発明の種を学ぶ予定です。
弊社は本クラブのスポンサー兼事務局として協力させて頂いており、
昨年から発足に向けて様々な準備に取り組んできました。
今回正式に認められ、嬉しさと安堵でいっぱいです。
これから50年、100年と続いていく熊本市の発明クラブを
支えていけるよう、頑張っていきたいと思います。
発足式の後、早速第1回の講座がありました。
内容は鉛筆を自分で削ってみる内容でした。
人間の歴史の中で「切る」ことは大きな進化の源であり、
危険と便利さの両面性を体験してもらうという狙い通り、子供たちの
真剣なまなざしが印象的でした。
これから毎回ブログで内容を1年間紹介していきたいと思います。
次回が楽しみです。
下記、熊本市少年少女発明クラブのご案内です。
公式サイト https://kumamotoshihatsume.wixsite.com/hatsumeikids
文責:杉山