IoMTフォーラム in 九州で講演致しました
「これからの医療ITイノベーション~アントレドクターの挑戦~」
2019.02.22
本日は九州経済産業局、九州ヘルスケア産業推進協議会様主催の
IoMT(Internet of Medical Things)FORUM in Kyushu
~「第4次産業革命×医療・介護」の未来に向けて~
の基調講演に、弊社代表の中山が
「これからの医療ITイノベーション~アントレドクターの挑戦~」
という演題で登壇させて頂きました。
150名を超える大変多くの方に向けて、弊社の取り組み、事例紹介、
これからの日本の医療に向けての思いを熱く語る機会を頂き、
誠に有難うございます。
また病理の分野でも放射線科と同じ課題に取り組まれていらっしゃる、
熊本の株式会社ケイ・アイ・ステイナーの大西先生をはじめ、
周産期遠隔医療のメロディ・インターナショナル株式会社の尾形様、
オンライン診療事業で先頭を走られている
株式会社インテグリティ・ヘルスケアの園田様、
順天堂大学の猪俣先生など、
大変貴重なお話をお聞きすることができ、とても勉強になりました。
パネルディカッションでは日経デジタルヘルス編集長の河合様をモデレーターに迎え、
様々な角度からの意見や海外事例なども非常に参考になりました。
特に印象に残っているのが、台湾の企業の「バーチャル理学療法士」です。
画面の指示に従って患者が体を動かし、AIが体の動きを分析して
理学療法士の不足を補う働きをすることができます。
あくまでも部分的な効率化ですが、
情報を取りに行く労力を省き、適切なコストとエネルギーの分配を
技術革新によってもたらす非常によい事例と思います。
IoMTの大きな流れを肌で感じることができ、
非常に刺激的なイベントでした。
弊社としてもより一層力を入れていきたいと思います。
文責:杉山