第2回Y’sプログラミング教室を開催しました!
7/8(土)に第2回Y’sプログラミング教室を開催しました。
Y’sプログラミング教室の主旨としては、
子どもたちへのプログラミング教育が話題となる昨今、指導者不足を解決すべく、
まずは子どもを取り巻く大人が理解を深めよう!
との思いから、始めました。
今回も大人子ども関係なく、みなさん同じテーマで取り組んでいただきました。
第2回目は、Scratchを使った場合分けをテーマに実施しました。
Scratchは米MITメディアラボで開発された、誰でも無料で利用できるプログラミングツールです。
ブロックを積むというわかりやすい操作でプログラミングができます!
Scratch公式サイト: https://scratch.mit.edu/
1. Scratchをやってみよう
前半はScratchの基本操作から。
単純な命令から、徐々に命令を増やしていきました。
「歩くスピードを変えるには?」これは時間と距離と速度の関係ですね!
与えた命令通りにネコが動くと、参加者からは「お〜」の声が。
その後も皆さん、順調にブロックを積まれていました。
2. お片付け指示器を作ろう
後半は課題に取り組んでいただきました。
内容は「おもちゃのお片付け指示器」。
まずは机上でおもちゃの仲間分けをしてもらいます。
片付け対象のおもちゃたち |
「のりもの」と「おままごと」に分けてもらい、
次にそれぞれ「くるま」「でんしゃ」「たべもの」「どうぐ」の箱へお片付けです。
最初にどの箱にどのおもちゃを入れるか書いてもらい、
どの箱に入れるか決めるまでの考え方の流れを図示してもらいました。
流れ図(フローチャート) |
流れ図ができたら、それに合わせてScatchでプログラミング!
前半でやったことを使って、みなさん思い思いプログラミングされていました。
中には、「さらに細かく仲間分けするにはどうしたらいいか」と次のステップを考えていた方もいましたよ!
参加者の大半が、質問に対するYES/NOを入力して答えるやり方でプログラミングする一方、
スタッフ坂井はYES/NOボタンを使ったプログラムを作ってくれました!
参加者からは次のような感想をいただきました。
・プログラミングの概念や基本的なことが分かりやすく学べ、楽しかった
・何気なくやっていることを改めて論理的に考えるきっかけになった
・普段見るウェブサイトの裏に様々なプログラミングが組み込まれているんだなと思った
限られた短い時間ではありましたが、
参加者の皆さん全員に何か感じていただけたようで嬉しかったです。
次回は8/5(土)15:00〜17:00、
PCを使わずにプログラミングの概念を学ぶ「アンプラグドプログラミング」をやってみたいと思います!
皆様のご参加をお待ちしております。
■参加申し込みフォーム
https://goo.gl/forms/z8DldemkXiDrGMLr1
その他、詳細についてはお気軽にお問合せください。
株式会社ワイズ・リーディング
MAIL: info◆ysreading.co.jp (◆を@に変えてお送りください)
TEL: 096-342-7878
担当: 渡邉