PechaKuchaNight Tokyo vol.135に参加しました！

PechaKucha KumamotoチームとしてPechaKucha Night Tokyo vol.135に参加しました！

熊本、大分とエクアドルを地震が襲い、甚大な被害が出ています。
東京から支援への繋がりとして、状況を伝えるプレゼンができないかと相談がありました。

避難していたり、ライフラインが復旧しない不便な生活を続ける中でしたが、
現状を知ってもらい支援の輪の一端になれたらという思いから、受けることにしました。

事前に熊本でスライドを作成し、音声を重ねたものを東京で上映し、
ビデオチャットで東京と熊本、エクアドルを結んでPechaKuchaを考案したマーク・ダイサムさんやPechaKuchaHQチームの方々とコミュニケーションをとり、熊本の現状についてお話しました。

東京では300人もの人々が私達の生の声に耳を傾けて頂きました。
6分40秒のプレゼンの最後に、様々なイベントや行事を自粛する雰囲気は復興を妨げかねないという趣旨の
メッセージを発信しました。

被災地を元気づけ、支援するには、支え、応援する人たちが元気でなければなりません。
いつも通りの活気ある日常生活を送って頂き、その元気のほんの一部を、
肩を落としている被災地に分けてもらえたら嬉しいです。

私達にとって、今回東京とエクアドルと繋がれたことは非常に貴重な機会となりました。
繋がること、支え合うことの大切さを改めてペチャクチャナイトから教わった気がします。
皆の心と心が繋がれるイベントとして、これからの活動を頑張っていきたいと思います。

文責：杉山