九州オルガン針株式会社様
ミシン針のAI検品システム開発
インタビュー
九州オルガン針株式会社
江藤 代表取締役
開発プロジェクト : ミシン針のAI検品システム
企業概要
「一本の針に心を込めて、世界の顧客に手渡そう」という社是のもと、ミシン針の製造・販売をされている企業様で、世界トップシェアを占める地元の優良企業様です
開発の経緯
ミシン針の製造工程で最終の検品工程に多くの人員を投入しています。そのため、担当者のレベル差をなくして、品質の一律化と業務の効率化を目指して開発を行いました。間もなく創業百年を迎える当グループでは、これからの百年先の事を考えた投資を行っていきたいと考えてきました。
ワイズ・リーディングの評価
今回の業者選定にあたり、当社としては、永く付き合っていける企業を選定したいと考えてました。
製造業における実績はありませんでしたが、いいものを作っていこうという目線で、会社として信頼でできる印象を受けました。開発工程においても、開発スタッフが現場に張り付き、現場の人と意見交換していきながら、開発ができたので、ユーザー目線で使いやすいシステムが、できたと思います。またその工程の中で、我々も、自分達の武器が何なのか気づく機会を頂けたと思います。
導入効果
AIによる高精度の検品が実現できており、今後様々な製品での活用を検討しています。新たなモデルの学習、精度向上も自分達でできるようになっている点も大変助かっております。今後は、これをグループ企業でも活用していきたいと考えています。