医療法人 順天堂 順天堂病院様
遠隔読影導入により病院業務のレベルアップに直結
お客様のご要望 |
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実際に導入した提案・効果 |
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移動手段のない患者さんの画像診断をお願いできることが最大の魅力です。
当院は佐賀県で最も小さな市町村(総面積:11.5㎡、総人口:5984人)である大町町に位置しており、大町町は65歳以上の方が35.9%と高齢化が著しい市町村となります。
大町町の方は移動手段がない方が多く、専門的治療を必要とする方を基幹病院に紹介する際、「他の病院に受診することはできない、できるだけ順天堂病院で経過を見てほしい」と言われる方も少なくありません。
当院は、個人の療養型病院であり、各科の常勤医師は常在しておらず、専門的な画像読影に苦慮していましが、読影システムを導入することにより専門分野以外の移動手段のない患者様の画像診断を当院で行えるようになり、地域医療の充実にも貢献できているのではと考えています。
また、当院は人工呼吸器を装着されている患者様が多く、他院への搬送が難しい方が殆どのため、できる限り当院での診断・治療にて完結する必要があります。ただし、どうしても当院での治療が難しい方はワイズリーディングからの放射線レポートを診療情報提供書と同封することにより、紹介先にも正確に情報を提供することができます。また、緊急を要する画像診断も対応していただいており、以前の画像との比較コメントもいただき大変助かっております。
当院の特色
当院は佐賀県杵島郡大町町に位置する療養型病院(医療療養病棟115床)で、人工呼吸装着患者が常に50名以上入院されていることが特色です。
また、大町町で唯一の病院でもあり、地域医療にも尽力していきたいと思っております。
(当院は順天堂大学医学部の各付属病院とは一切関係ありません)